2008年7月3日 ― 日本インフォア・グローバル・ソリューションズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:村上 智 以下、インフォア)は、省エネルギーを実現するEAM(Enterprise Asset Management:設備資産管理)ソリューション「Infor EAM Asset Sustainability Edition」を、本日より提供開始いたします。「Infor EAM Asset Sustainability Edition」を導入することにより、エネルギーコストを削減し、CO2排出量を最小限に抑えることが可能となります。
「Infor EAM」は、企業が保有する設備資産の保守業務を統合管理する設備資産管理機能と、その資産の稼動効率や保守コストを分析するレポート機能を統合したソフトウェア製品で、設備資産のパフォーマンスの評価に必要な情報を提供し、最適な保全戦略の策定を支援します。新しい「Infor EAM Asset Sustainability Edition」では、従来の設備資産管理の機能にエネルギー消費追跡、エネルギー効率指標、アラート管理、CO2管理、設備投資計画、冷媒排出管理といったグリーン化推進に必要な機能を追加し、多数の設備資産を持つ工場や各種施設において、エネルギー効率向上という視点を加えた保全戦略を実現します。
このたび提供開始する「Infor EAM Asset Sustainability Edition」では、個々の設備資産のエネルギー効率の経時変化を追跡し、エネルギー効率が事前に設定した許容範囲より悪化した時点で、自動的に設備保全作業指示を発令することが可能になります。さらに、KPI(業務評価指標)やレポートにエネルギーの効率やコスト、CO2排出量等を盛り込むことで、各設備資産のパフォーマンス分析を行い、設備更新のタイミングなどの意思決定を支援します。
昨今では多くの企業において、 照明や空調のような基本的な設備から、製造装置や冷凍・冷蔵設備のような特定のビジネスに不可欠な設備にいたるまで、エネルギーコストの高騰という問題に直面しています。こうしたエネルギーコストを低減し、CO2排出による環境への影響を最小限に抑えるため、エネルギー消費の監視・分析を含めた設備資産管理環境の構築が急務となっています。従来、企業のグリーン化対策としては主にハードウェア製品の省電力化や省スペース化等に注目が集まっていましたが、インフォアでは、ソフトウェア製品としてこうした取り組みを補完し、さらに効率的なグリーン化を推進します。
インフォアは、このたびの「Infor EAM Asset Sustainability Edition」提供をはじめ、今後はSCM、PLM(Product Lifecycle Management)など他の自社製品を通じても企業のグリーン化計画を支援し、企業におけるエネルギーコスト削減を実現するとともに、環境保全への対策強化に貢献してまいります。
【Infor EAM Asset Sustainability Edition概要】
<主な機能>
◆ エネルギー消費追跡
設備ごとのエネルギー消費実績を追跡し、エネルギー消費量に基づく設備保全計画を実現します。これによりエネルギー消費量を最適化するような保全計画を策定可能になります。
◆ エネルギー効率指標
指標算出機能により、設備ごとのエネルギー効率が数値的に評価されます。さらにKPIを用いた業務指標管理や分析レポートの作成が実現できます。
◆ アラート管理
設備の状態を監視し、設備が事前に定義した最適な稼働状態から外れた場合に、自動的に点検整備作業の指示を発令します。
◆ CO2管理
設備ごとのCO2排出量を算出します。使用した燃料の種類や電力エネルギー源の割合に基づきCO2の排出量を計算します。さらに標準的な指標との比較によりCO2削減の対策立案や分析を実現できます。
◆ 設備投資計画
設備や生産ライン構成する機器ごとに設計電力消費と実績電力消費を評価し、GAS(Global Asset Sustainability)*指標を算出します。GAS指標はエネルギー消費まで含めた設備効率を図る指標で、これにより最適な投資計画の策定を支援します。
◆ 冷媒排出管理
EPA(米国環境保護局)のガイドラインに基づく冷媒の追跡管理を実現します。 EPAの基準に基づく点検作業指示、整備作業指示を自動発令します。さらにEPA向けの報告書を作成できます。
* GAS(Global Asset Sustainability):有形固定資産(施設、プラント、工場、設備、機器等)を、現在の営業的、経済的、社会経済的な要求を満たしながら、将来の世代が同様の要求を満たせるような形で管理していくこと
インフォアについて
インフォアは、業務の特化したソフトウェアを提供しています。豊富な実績に基づくインフォアのソリューションは、あらゆる規模の企業に対してビジネスをさらに成長させ、グローバル市場の急速な変化にも迅速に対応します。インフォアは7万社以上の顧客企業を有し、ビジネスが従来のエンタープライズ・ソフトウェア・プロバイダに期待することに変化をもたらすよう取り組んでいます。インフォアの最新情報はwww.infor.comをご覧ください。
日本インフォア・グローバル・ソリューションズについて
日本インフォア・グローバル・ソリューションズは、インフォアの日本法人として、様々な分野に精通したチャネルパートナー企業を通じて、各種ソリューションを提供しています。 www.infor.jp
本発表には、ここに記載されている製品に関するインフォアの方向性が反映されています。これらの製品はいずれもインフォアのみの裁量に基づき予告なしに変更される場合があります。本発表はインフォアがいかなる種類のコミットメントを行うものではなく、いかなる判断に関しても本文書またはその内容に依存することのないようご注意申し上げます。インフォアは特定の機能強化、アップグレード、製品、機能のいずれについても、それが本発表中に記載され、またそれに「予想する」、「確信する」、「期待する」、「意図する」、「可能性がある」、「計画する」、「想定する」、「はずである」などの表現が伴っている場合も含め、それらの開発や提供を約束するものではありません。インフォアの製品開発計画と将来的な製品リリースのタイプ、内容、時期には多数の要因が影響を及ぼし、これらはすべてインフォアのみの裁量によるものとします。本発表はその全部か一部かを問わず、インフォア、その子会社または関連会社によるいかなる契約にも組み込むことはできません。インフォアは本発表に関するすべての責任を明示的に否認します。
【お問い合せ】
日本インフォア・グローバル・ソリューションズ株式会社
マーケティング本部 広報担当
Tel. 03-5339-4751 E-Mail. japaninfo@infor.com
URL. www.infor.jp