トーカドエナジー、Infor ERP LXおよびInfor FMS SunSystemsで 基幹業務システムを再構築
老朽化したシステム刷新。国内グループ企業および海外拠点への展開で、現場の効率化と経営の見える化を推進
- Thu Oct 20 22:38:11 CDT 2011
2011年10月21日― 日本インフォア・グローバル・ソリューションズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:村上 智、以下日本インフォア)は、トーカドエナジー株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長 藤川 毅、以下トーカドエナジー)の本社および白石工場(宮城県)にインフォアの製造業向けERPパッケージである「Infor ERP LX」および会計管理システムである「Infor FMS SunSystems」を導入。生産・販売から会計管理までを一気通貫する基幹業務システムの刷新を支援しました。
今後、トーカドエナジーでは、中国、韓国、米国に展開している生産・販売拠点にも、順次Infor ERP LX およびInfor FMS SunSystemsで構築された基幹システムを導入していく計画です。これにより、生産現場の業務効率をより一層推進するとともに、売上状況や在庫状況などの経営指標を見える化することで、分析データの精度を向上させ、ビジネス環境の変化に柔軟かつ迅速に対応できる企業体質に変革していくことを目指しています。
<基幹業務システム刷新の背景>
トーカドエナジーは、今まで独自に開発した販売管理システムと生産管理・会計のパッケージシステムを組み合わせた業務システムを利用して事業を展開していました。しかし、この業務システムは、1994年に構築されたシステムであり、約17年が経過していることから、特に会計システムの老朽化に伴い、システムを刷新するとともに、生産・販売システムも再構築することを決定。Infor ERP LX およびInfor FMS SunSystemsを採用しました。
<Infor製品の選択理由>
トーカドエナジーでは、2009年1月よりInfor ERP LX およびInfor FMS SunSystemsの導入作業を開始し、2011年1月より本社、名古屋営業所、神戸営業所、白石工場で本番稼働を迎えています。Infor FMS SunSystemsは外部のSIパートナーが導入作業を行い、Infor ERP LXはトーカドエナジーのシステム部門とプロジェクトメンバーにて導入作業が行われました。
Infor ERP LX およびInfor FMS SunSystemsが採用された理由は、(1)生産管理・販売管理・会計が統合されたパッケージソフトであること、(2)グローバル展開ができること、(3) 今回の業務システムのコアになるInfor ERP LXが、IBM i上で稼働すること、の大きく3つです。特に旧システムの構築・運用プラットフォームとして、IBM iが利用されていたことから、社内の開発者のノウハウをそのまま生かせることでした。また、将来的には、グローバルに展開している各拠点の統合管理ができることも重要でした。この2つの要件を満たせるソリューションとして選ばれたのが、Infor ERP LX およびInfor FMS SunSystemsの組み合わせでした。
<導入の成果と今後期待する効果>
Infor FMS SunSystemsを導入したことで、日次処理や月次処理、期末の決算処理などが大幅に効率化され、決算帳票類などはExcelの二次加工なく出力できるようになっています。また、Infor ERP LXを導入したことで、業務がシンプルになり、より一層の効率化を実現しています。
経営管理統括部 IT推進部 部長の小林実氏は、「旧システムは、インタフェースなど、かなり作り込んでいたので使い易いシステムでした。しかし、17年間の機能拡張が逆にシステムを複雑にして、それを維持・管理する事が大変でした。Infor ERP LXでは、このような複雑さがなくなり、使う機能も絞ったことで、業務のスリム化が浸透しつつあります。現在は国内のみの展開ですが、今後グローバルに展開できれば、その効果はさらにはっきりすると思います」と話しています。
現在、トーカドエナジーの海外拠点では、それぞれに独自の業務システムを導入しており、月末になると月次データをメールで送信してもらい、本社の業務システムにデータを再入力しなければなりませんでした。そのため、各拠点の迅速な状況把握が困難という課題を抱えていました。
今後、Infor ERP LX およびInfor FMS SunSystemsが海外拠点に展開されることで、メールでのデータのやり取りもなくなり、業務効率が大幅に向上することが期待されています。また国内のグループ企業にInfor ERP LXを展開することも計画されています。小林氏は、「最終的には、国内外のグループ企業すべての連結決算が可能な仕組みを実現したいと考えています」と話しています。
また、常務執行役員 経営管理統括部 統括部長である船越一氏は、「現在は、海外拠点から収集したデータから、非常に苦労しながら経営指標を作成しています。Infor ERP LXおよび Infor FMS SunSystemsを導入し、海外拠点のシステムを統合管理することで、在庫や利益などの経営数値の見える化を実現できます。これにより、経営分析データの精度が向上し、より迅速な意思決定が可能になることを期待しています」と話しています。
【Infor ERP LXについて】
Infor ERP LX(旧製品名:BPCS)は、先進の組立製造型、プロセス製造型および混在型製造形態に対応し、生産、販売、会計、流通等幅広い機能を有するIBM i特化型ERPです。企業の業務効率化に必要とされる情報提供や可視化の実現、ワークフローの統合、相互運用性やコンプライアンス対応を強化・支援する柔軟なソリューションです。詳しくはこちらをご覧下さい。
【Infor FMS SunSystemsについて】
Infor FMS SunSystemsは、グローバルで共通の会計基盤を構築できる高い拡張性や、複数元帳の保持などの柔軟な会計情報管理が可能な会計管理パッケージシステムです。IFRS(国際会計基準)への対応はもちろん、日本の会計商習慣に対応するための「J-Pack」も提供。Microsoft Excelをベースとした専用レポートや分析ツール、柔軟な他システムとの連携機能なども搭載されており、全世界で10万サイト、日本国内でも1万3000サイトへの導入実績があります。詳しくはこちらをご覧下さい。
トーカドエナジー株式会社について
トーカドエナジー株式会社は1972年の創業以来、「30年間の社柄を基底とした、21世紀の社会に必要とされる新しい会社経営」という経営理念に基づいて、三洋電機製の充電式電池をはじめとする、さまざまな電子デバイスの販売代理店として幅広い業界に部品や情報を提供してきました。現在では、国内市場だけでなく、グローバルに事業を拡大し、開発から生産、販売まで、一貫した事業を展開。グローバルに評価される企業としての基盤を確立するという、21世紀型「和魂洋才」を目指しています。トーカドエナジー株式会社についての詳細は、www.tocad.co.jp をご覧下さい。
日本インフォア・グローバル・ソリューションズについて
日本インフォア・グローバル・ソリューションズは、インフォアの日本法人として、ERPをはじめとする各種ソリューションを、様々な分野に精通したチャネルパートナー企業を通じて、提供しています。インフォアは164カ国70,000社以上の顧客がビジネス・ソフトウェア・プロバイダとより良い協力関係を築く手助けをしています。インフォアのソフトウェアは、購入から導入、管理までを容易に行うことができます。改革のためでなく、進化のために作られたソフトウェアなのです。より良いソリューションをお探しの方は、www.infor.jp をご覧ください。
【お問い合せ】
日本インフォア・グローバル・ソリューションズ株式会社
マーケティング本部 広報担当 八田 朝子
Tel. 03-5339-4751 E-Mail. asako.hatta@infor.com
URL. www.infor.jp