概要
Infor ERP Business(SyteLine) は、金属製造、産業機械・機器、ハイテク、電子業界などの幅広い業界において、業務の生産性と顧客サービスを改善し、生産活動全体を効率化するための基盤となります。以下の分野のツールと緊密に統合した完全なパッケージ機能を提供します:
- 販売・顧客関係管理
- 製造管理
- サプライチェーン
- 在庫管理
- 会計管理
- サービス管理
- 品質管理
- その他
Infor ERP Business は、組立製造業のエキスパートによって開発された、25年以上にわたる豊富な経験が凝縮されたソリューションです。つまり、ERP Business があれば、経験豊富なサポートチームがあらゆる側面でサポートする中で、信頼できるツールを使って自信を持って業務を完了することができます。
販売から調達、製造、納品に至るまで、Infor ERP Business は、組織全体を透明化し、主要なビジネスプロセスを自動化し、管理することを支援します。
機能
Infor ERP Businessは、土台から細部に至るまで、拡張性の高い作りになっています。ERP Business は、ビジネスをソフトウェアに合わせるように強要するのではなく、ビジネスに合わせてシステムを適応させることのできるフレームワークを提供します。ERP Business のフレームワークは、ERP Business アプリケーションを新規ビジネス要件に適応させることが可能で、コードの追加開発や、高コストな変更、計画の遅延が不要なモデルです。つまり、修正プログラムや新機能を取り入れ、ビジネスに合わせてシステムを迅速に適応させながら使い続けることができます。Infor ERP Business は、次のことを実現します:
-
混合型生産: Infor ERP Businessは、混合型生産に対応した真のソリューションです。繰り返し生産から受注設計に至るまで、必要なプロセスを実現し、生産活動をスピード化して、顧客の要求により迅速に対応できるようになります。
-
複雑な製品コンフィギュレーション:受注組立オーダーを生産部門が確実に処理し、顧客の仕様通りに正確に製品を構成することができます。
-
資材調達・工程負荷計画(APS):完全統合型のリーンなアドバンスト・プランニング・エンジンを使って、受注オーダーと資材、生産能力を同期します。需要を継続的に監視し、生産スケジュールをすばやく変更し、常に正確でリアルタイムなCTP(生産可能在庫量)を回答することができます。
-
資材・在庫管理: 予測や安全在庫、オーダーサイズなどの在庫ドライバーを計算、管理するプロセスを自動化し、不足しないレベルで在庫を抑えます。オーダーの入力にかかる時間を短縮し、オーダーの重複やコスト高なデータ入力エラーをなくすことで、データの整合性を確保します。
-
顧客管理:引き合いの発掘、見込み客が契約するまでの案件追跡、オーダーの受注といった販売プロセス全体を、効果的に管理します。フロントエンドとバックオフィスが緊密に統合されることで、販売・顧客サービスプロセスを合理化し、販売活動やサービス活動にかかる費用を削減し、最終的には企業利益を改善します。
-
役割ベースの情報:業務に必要なあらゆる情報を、ひとつの画面に集約します。Infor ERP Business のホームページは、役割ベースとなっており、インフォアの過去の導入経験から、組織における個々の職務/役職や日々のタスクを理解した上で、それぞれの業務を効率的に実行するために必要な一連の情報やアクションが定義されています。例えば、顧客サービスや経理、生産計画の担当者など、組織内の特定職務に最も関連性の高いアクションとデータが組み合わさってホームページに表示されることで、迅速な意思決定を促し、日々の業務を短時間で効率的に完了することができます。
-
優れたユーザーエクスペリエンス:業種や部門、個人のニーズに合わせて、ユーザーインターフェイス(UI)をパーソナライズすることができます。IT部門に頼らなくても、項目や項目名の追加、削除、編集を自分で完了することができます。必要な情報を必要な時に入手し、使いやすいグリッドフォーム形式で利用することができます。また、システムのアップグレード時には、パーソナライズした機能を高い費用をかけてカスタマイズする必要はありません。
-
Microsoftをベースとしたシステム:親しみのあるツールや共通のナビゲーションを使うことで、導入やカスタマイズ、トレーニングにかかる時間を節約します。またERP Business は、Microsoft Projectと連動したり、 ERP Business の予定表とタスクリストをOutlookと密接に統合したり、あるいはSharePointのページにInfor ERP Business の最新データの図やリストを表示させることができます。
-
柔軟な導入オプション: インフォアのクラウド コンピューティング プラットフォームを通して、サブスクリプション形式でERP Business をご利用になれば、さらにパフォーマンスやコスト改善効果を高めることができます。オンプレミスとクラウドを適時選択して利用、または同時に利用することも可能です。どのような導入方法を利用しても、シングル・サインオンで一貫して同じユーザーインターフェイスを利用し、シームレスにデータ交換することが可能です。
-
Infor10 Barcode:主要なビジネスプロセスを完全に自動化し、コストを削減して利益を改善し、
Pallet Management などのモジュールでERP機能を拡張することができます。Infor Barcodeは、受入から出荷までのあらゆる処理において、ERP Business バージョン8.0以降とシームレスに統合することができます。アプリケーションをすばやく導入し、ビジネスプロセスの変化に合わせて、コンフィギュレーションを設定、変更することができます。
スポットライト: Infor10 ERP Business (SyteLine)
業界、業種毎に独自性のある貴社のビジネスプロセスをシステムの型にはめるのではなく、インフォアの革新的なテクノロジーが、貴社が持つ優れたアイデアとプロセスを結合します。
効果
次のような利点があります。
-
貴社のビジネスに合わせてビジネスプロセスを定義し、システムを適応させます。
-
オーダー1件毎に計画、スケジュールします。
-
予測のスピードと精度を改善します。
-
ミスの出やすい手作業処理を最小限にします。
-
業務を中断することなく、想定外のオーダーに迅速に対応します。
-
在庫レベルを低減し、欠品を解消します。
-
顧客満足度を高めます。
-
市場投入を早めます。
-
オーダーを毎回、オンタイムに納品します。
つまり、Infor ERP Business は、製造業における市場ニーズに合わせてビジネスプロセスを適応させ、業績を改善できるように、お客様を支援いたします。より少ないリソースで、より多くの成果を達成し、時間との戦いに勝利することができます。
お客様の声
- Accuspec Electronics 社
ERP Business の差別化要因
Infor ERP Business は、次の点で他のERPシステムとは異なっています:
- 従来型のERPプランニング機能とアドバンストプランニング&スケジューリング機能(APS)がすべて入ったERP計画システムです。APSは、CTPとATPが可能で、より高い顧客サービスを提供することができます。
- ユーザーエクスペリエンスをパーソナライズすることが可能で、ほしい情報を、見たい形式で、見たいところで見ることができます。ウェブブラウザーと同様に、パーソナライズした設定は自動的にアップグレードされます。
- 柔軟な導入—オンプレミスかクラウドか、あるいはその両方をご選択いただけます。スケールダウンしたバージョンしか使えないような一部のシステムとは異なり、どちらの方法を選んでも、完全な機能を備えたシステムをご利用いただけます。
- SyteLineは、.netのオープン開発プラットフォームで構築されており、貴社のビジネスに合わせてシステムを高度化し拡張する際には、インフォアのエンジニアと同じ開発環境を使って作業することができます。こうしたコンフィギュレーションやカスタマイズは、次のリリースに自動的にアップグレードされます。
